事業内容 OUR BUSINESS

大聖陸運の海上コンテナ事業 BUSINESS OF MARITIME CONTAINER

大聖陸運では海上コンテナ輸送事業を行っております。

日本からの輸出入の方法は大きく分けて「海上輸送」と「航空輸送」がございますが、その違いは読んで字の如く、「船で海を経由するか」「航空機で空を経由するか」の違いになります。

そのうち当社が行う海上コンテナ輸送事業は「海上輸送」に分類され、現在輸出入の99パーセントがこの海上コンテナ輸送によって行われています。

港から船を介して他国の港へと運ばれるこの貿易手段は年々貨物量も増えており、大変ニーズの高まってきている業界です。

SPEEDY&SAFE

そのような背景から、大聖陸運では総計100台を超える車両を完備し、優秀なドライバーたちがお客様の大切なお荷物を安全かつ迅速に輸送できるよう全社一丸となり、万全な体制を構築しております。

また、大聖陸運では4t車両も保有しておりますが、海上コンテナ輸送でお取引いただいております企業様で、当社が運んだコンテナを仕分けした後に配送する担当となっております。従って当社の社員は全員が海上コンテナ輸送に携わっております。

お客様の大切な「声」を
カタチにする取り組み
EFFORT FOR CUSTOMER OPINION

海上コンテナ輸送業界では、年々複雑化する法整備や運送業界の全体的な人手不足もあいまって、方々からたくさんのご要望を頂いております。当社ではそういったお声を漏らすことなく、一つ一つに耳を傾け、少しでもご期待に添えるように全社をあげて取り組みを行っております。下記では当社のこれまでの取り組みの一部を掲載させて頂いております。

大聖陸運だからできること

1 輸送ニーズの変化に対する
柔軟な対応を日々行っています。

  • 18本もの3軸
    シャーシを保有

お客様の声

ここのところ重量貨物の配送が増えてきているのですが、3軸シャーシを保有している運送業者が少なく、どこに手配を頼んだらよいか分からなくて困っています。

大聖陸運

大聖陸運では、お客様に安心して重量貨物の配送手配を行っていただきたいと考え、18本もの3軸シャーシを保有することに決定いたしました。ご相談いただいた企業様には、今では安心して配送をご依頼いただけるようになりました。

2 お客様の安心と笑顔のために、
車両の安全へのこだわりを
持っています。

  • 車両を6年ごとに
    新車に入れ替え

お客様の声

車両故障での延着や配送日の延期、取引先でのオイル漏れなどでクレームが来ており、大変困っています。

大聖陸運

当社の車両は提携先のディーラーで定期的なメンテナンスをしっかりと受けており、配送時の車両トラブルを未然に防ぐ取り組みを行っております。また、お客様はもちろんのこと、ドライバーにも配慮し、お客様もドライバーも笑顔になれる気持ちの良い輸送サービスを実現するために、車両は6年ごとに新車に入れ替える取り組みを行っております。

車両を大切に扱い、
日々のメンテナンスも欠かしません。

3 コンテナの「見える化」で
より一層の安心をご提供しています。

  • 全車両にGPS機能

お客様の声

コンテナがあとどのくらいで搬出出来るか知りたいです。また、車両が今どの辺りにいるかを教えてほしいです。

大聖陸運

混雑が度々問題視されるコンテナ業界ではお客様からのこういったお問い合わせも少なくありません。そういったお悩みに瞬時にお応えできるよう、全車両にGPS機能をつけており、パソコン上で全ての車両の位置・速度・向きまでも一瞬で把握することが可能です。

4 ITで業務効率を改善し、物流の
「スムーズ」な連携に努めています。

  • 車内プリンターで
    必要書類を即印刷
  • NACCSで搬出可否や
    本船情報を把握

大聖陸運では、近年問題視されている迷惑運転防止対策にドライブレコーダーを導入したり、搬出書類や送り状の入れ替えがその場で出来る車内プリンターの設置、そして運送業界では滅多に導入事例がないNACCSを導入しており、搬出可否や本船情報などを把握出来る仕組みを構築しております。

大聖陸運は、運送業として今求められているものに応え続けます。